プチ農業のすすめ//2007.04.14 UP
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水耕栽培■初級編■ レタス■
 

地味ながら、ポピュラーで短期間で栽培できて、しかも食材としても問題がないレタスを選択しました。

種から苗の育成

本来レタスは夏場に種まきし、11月以降の冬に栽培するのですが「窓辺でレタス」という
室内栽培(文字通りのハウス栽培)を試みます。





2007.04.05



発芽用に5種類の培地を使って試してみます。この辺は遊びです。

@ミズゴケ、Aココブロック、B土ポット、Cスポンジ、Dロックウール
ポットはジフィー天然材(紙)


基礎の培地はエコポラスにココブロックを2:1
混合しました。
ポットは、培地にそれぞれ箸などで穴を開けて
種を4、5粒適当に埋め込みます。
スポンジはカッターで筋を入れて種を挟む。

ポットごと基礎培地に埋め込みます。




水耕栽培装置に乗せてキッチンペーパーをかぶせました。まだ液肥は使いません。







今回の水耕装置もシンプルです
液肥タンクにポンプ装置を入れる。

専用トレーを載せてチューブを接続するが、今回からコントロールバルブを追加しました。バルブの調整で散水時の雑音が消えました。

k式散水型水耕栽培装置と言っております



2007.04.10



4日目には芽を出していたレタス
こちらは土ポット、横に落ちた種も
芽を出している。



5種類の培地は全て芽を出した。ここでキッチンペーパーは取り除いた。
4/10AM


2007.04.14



4月14日には4センチほどに成長、ただ芯が細く少し頼りない。差が出た、土ポットとロックウールはしっかりとしている。スポンジは完全に脱落で育っていない。

右→は装置をポットごとに分けました。
土ポットは今井さんが持ち帰りました。








窓辺でベジタブルシリーズ「窓辺でイチゴ」
水耕栽培装置セット モニタリング中
 2007.04.14
豊作です。


「窓辺でベジタブル」装置に関する知的所有権を主張しています。




コンクリートの上に置いたピートモスのバック栽培のチューリップが咲き、草花が命を輝かせてきました。

秋に蒔いた春野菜は旬を迎えています。

これからはじまる春夏の季節は、野菜の種類が数えきれないほどに豊富です。

とまと、きゅうり、なす、かぼちゃ、とうもろこし、いも、めろん、すいか、と昨年試しに栽培したものだけでも
再チャレンジの意欲がふつふつと涌いてきます。

さあ、路地では土つくりが終盤となり種まきのスタンバイでしょうか。
右ー>
ピートモスバック栽培の
チュ-リップ、手間がかからずに良く育つので満足度は高い。
右ー>
水耕栽培のサニーレタスは下から葉をいただきながら育てていると次の葉がまた育ってきます。

路地のキャベツも順調に生育しているようだ。




水耕栽培に依る春菊の収穫も終盤で花が咲きそうだ。無造作にビンに入れておいたが意外と迫力がある。







その後のミツバ
070401



下↓春菊

2007.03.18
秋に蒔いた春菊が、まだ伸びる。菊の花を買って一緒に酢醤油につけて食する。
さっぱりとして大人の食感だ。白い飯が合う。
水耕栽培の新鮮なサニーレタスはベランダ栽培に合っている。今日は和風ドレッシングで思いっきり食べる。



ミツバはうな玉丼に添えられました。





きのこ
2007.03.28

3月4日と3月15日にに移植したしいたけの菌床は、菌が
繁殖をしているのが良くわかる。
上は3月15日のものですが、A-6号(まん中)とA526(りょう端)
の菌の違いがはっきりとしてきた。

A-6はいかにもカビといったふんわりした感じであるが、A-526は
砂糖菓子のようにしっかりとしている。
なお、右端はトイレットペーパーをおが屑の代用に使った菌床である。今のところ順調に繁殖している。

注)左端の菌床にアオカビが発生した。電子レンジの加熱では死な
なかったのか、後で発生したのか
  とりあえず除去した。





きのこ  2007.03.04
菌床の製作
おが屑(シイタケの場合は広葉樹)に米ぬかを20パーセント加えて固めるが、硬すぎると酸素が不足し
成長が阻害され、柔らか過ぎるのも良くないらしい。その後に加熱滅菌する。
通常は圧力釜で130度くらいまで上げて数時間加熱する。
今回はテストなので電子レンジで加熱のものと圧力釜を使用したものと両方作ってみる。


冷えたら菌を移植する。今回購入した菌は原木用で、液体ではなくおが屑で培養したようなもの
なので硬い。やはり植菌棒を購入してよかった。



雑菌をふせぐためビニール袋に入れて寝かせて熟成させてみる。



水耕栽培  2007.02.22

水耕栽培に移設したブロッコリとサニーレタスは順調に生育している。
これらは水耕栽培に適しています。
この写真ではイタリアンパセリ、ミツバの鉢も一緒に置いて循環散水しています。
培地はエコポラスと椰子ガラを混ぜいます。
液肥はハイポニカ約1000倍、タイマーにより3時間毎に15分循環散水している。




2007.02.22

野鳥に食べられていたミニブロッコリは自作のビニールハウスに収納、水耕栽培にしてこのように復活しました



2007.02.22 四季なりイチゴ

相変わらず実をつける四季なりイチゴですが
疲れないかチョッと心配ですね。
こちらのイチゴももうすぐですね。


持ち運びできる畑?ミニカブ




こちらは野生の「ノビル」を鉢に植えてあります。
知ってますか「ノビル」、エシャレットに似たラッキョウのようなネギのような刺激の強い臭いがする。
花野さんの駐車場から採取


のびる

※古代から食べられていた野草で、 胃腸を丈夫にし体を温める効果があると言われます。味噌との相性が抜群。
※ユリ科の多年草。野蒜とは野に生える蒜(ひる)という意味で、蒜はネギ属の総称です。
昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に五葷(ごくん)に数えられていました。 (葷(くん)とはネギ属の古名です。) 6月頃に白い花を付けるのですが、ツボミが咲かずにそのままムカゴになってしまうこともあります。


球根の部分を生のまま味噌を付けて食べます。天ぷらにしてもおいしい。 茎の部分もニラやネギのような食べ方で食べられます。

※ 上田 泰久 さんのサイトから転載しました。
http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/oishii.htm













■商品化決定!■

ICCグリーンビジネス秋冬商品として「きのこの森」が商品化決定いたしました。

企画販売;有限責任事業組合ICC
栽培;いんざい竹袋農園
協力;松本農園
お問い合わせ; icc-inzai@3way.co.jp

〇リーフレット(暫定)

〇栽培の手引

    
    写真上:商品KMP280Wしいたけ
        ミニプランター280タイプ 幅280 高さ150
        菌床 ;おが屑、トウモロコシ粉末、米ぬか 国産菌床
        保湿材:水ごけ、エコポラス、椰子繊維



 チョウピンさんのブログ「那須パラダイスhttp://zhouping3.at.webry.info/に「きのこの森」が掲載
されてます。




12/09;「きのこの森」初出荷しました!

「きのこの森」の初出荷の作業を終え、松本農園にて期待の「鍋パーティー」を開きました。
なべは味噌仕立ての「ホウトウ鍋」、味噌は今井さんの自家製、野菜はもちろん松本農園、料理長は花野さん。「山賊なべ」ということでした。寒かったので熱い鍋がめっちゃうまかったですよ。

初出荷は三浦さんの同窓会が表参道のニッカ会館で開かれるので、記念品として全員に納品いたしました。

皆さんご苦労さんでした。


左端:松本農園の松本氏
松本農園にて 2006.12.09















 

 
     


「ロハス」とは、Lifestyle of health and sustainabilityという英語の略。 健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル

※グリーンツーリズムとは、農山漁村などに長く滞在し、農林漁業体験やその地域の自然や文化に触れ、地元の人々との交流
  を楽しむ旅」という旅スタイル

プチ (フランス) petit】他の語の上に付いて,小さな,かわいいなどの意を表す。

※(LLP;limited liability partnership; 有限責任組合)とは、企業または個人同士が出資しての共同事業組織





 


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